私が今まで片付けられなかった理由１ ＜認識と分類＞
ひきこもりの部屋からこんにちは。
梅雨のせいで偏頭痛に数日悩まされ
今日やっと平常に戻ったosatonです。
あーーー頭痛かった・・・。
さて先日突然片付けられる様になった私ですが↓
なぜ片付けられなかったのか
私がなぜ今まで片付けられなかったかというと
私は
認識と分類する事が上手く出来なかったから
なのです。
というのはどういうことかというと、、、
（以前参考になるかもなんて事を書いたのに
全然上手く説明できる自信がありませんが
出来る限りやってみます。）
例えるならば・・・
ここから例え話で話してみますね☆
ある広場に数種類の動物がぐちゃぐちゃに放たれているとします。
この動物たちを新しく作られた檻にいれてミニ動物園を作らなければならない
とします。（変なたとえ話ですが・・・・）
まず片付けられる時の私の場合だとこんな感じです。
片付けられる時
①まず広場に行ってどんな種類がいるのかを確認します。
②とりあえず猛獣を一緒にしておくと危ないので仮の檻に入れておきます
③次に亡くなっている動物だけを集めて処分します。
④それぞれとりあえず一か所に種類ごとに集めます。
馬を一か所に集めて繋いでおきます。
爬虫類もそれぞれ籠に入れて一か所へ集める。
鳥類も全部一か所に集めて檻の中にいれておきます。
犬も隅の方に繋いでおきます。
⑤さて、この新しい動物園の檻にそれぞれ動物を入れますね。
⑥全部動物を入れ終わりました。
ここで馬の檻がぎゅうぎゅう過ぎて馬がかわいそうだし
お世話もしにくい事がわかりますので
数頭手放して、他に譲るか売ることにします。
⑦馬を数頭手放して程よく動物が収まっている動物園が出来ました。
⑧はい終わり。
当たり前に簡単でしたね。
なんら難しい事は無く、すぐ終わりました。
では片付けられない時の私はどのような感じでしょうか
さっきと同じ
ある広場に数種類の動物がぐちゃぐちゃに放たれているとして
この動物たちを新しく作られた檻にいれてミニ動物園を作らなければならない
とします。
片付けられない時
広場を見てみます
さっきと全く同じ物が
私にはこんなふうに見えています。
（あくまでも例えね。しっかり読まなくていいですからね。）
これ、どうですか・・・？
（よく読むと、それが何なのかわかるけど
頭の中混乱しません？）
片付けられない時の私は
何がどれだけいるのか認識できず
頭が混乱してきて
何から始めれば良いのか
どうすれば良いかわからず途方に暮れました。
そしてこうなる↓
混乱した私はとりあえず座り込みます。
そうすると犬がやってきて「棒を投げてくれ」と
遊ぼうとやってきましたので
棒を投げてあげました。
私も楽しくなって
何をやらなくてはいけなかったのか
すっかり忘れてしまいました。
そうやって遊んでいるうちに
なにか腐っている様な匂いがしてきましたので
匂いをたどってみると
亡くなっている馬やライオンが腐っています。
私はびっくりしてそれらを捨てる事にしましたが
あまりにも匂いがひどくてかなり手こずります。
全部捨て終わってもまだ臭いです。
よく探してみるとインコも亡くなっていました。
虫もわいてました。
そのインコは土に埋めました。
そうこうしているうちに私は疲れきって
眠ってしまいました。
次の日目が覚めるとライオンがお腹がすいたようで
馬に齧りついていました。
トラもお腹がすいて他の馬を食べ始めていました。
私はあわてて止めようとしましたが
もう手遅れでした。馬が２頭亡くなってしまいました。
とりあえずトラとライオンは檻に入れようと
檻を見てみるとそこには
すでに蛇が勝手に住み着いていました。
困った私はとりあえず馬小屋にライオンを入れ
トラは爬虫類の檻に入れておきました。
はい、、、つづく、、、、長い、、、、。
これだといつ終わるの？って思いません？
混乱が混乱を呼び
どんどん仕事が増えていってるのですもの。
終わりませんよ。
つまりですね、片付けられない私は
始めに情報の受け取り方に失敗してるのですね。
ジャンルごと
何事もまず分類してから始めないといけないのです。
まず猛獣をあつめる。
トラ、ライオン、
優しい性格の猛獣か
怖い性格の猛獣かなんて事を気にしてはだめ。
死んでるライオンか生きているライオンか
ここで死にかけているライオンを見て
このライオンはこのライオンは死んでる？生きてる？
どっち？もうすぐ死ぬから死んでる方と一緒にしたらいいの？
このライオンはピンクで珍しいから特別室にいれようかな
とか死んでるけどかわいいなとか
そんなことは今考えちゃダメです。
馬とシマウマはとりあえず一緒にいれる
子馬もピンクの馬も、何色だろうと、どんな模様だろうと
気を取られてはだめ。
自分になついてる馬か、なついていない馬か、も
ここでは気にせず
とにかく馬科であれば一緒に集めてしまう。
すごく長くなってしまったので
次回「片付けられなかった理由２」に続きます。
では(❍ʻ◡ʻ❍)今日も読んでいただいて
ありがとうございました。
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